Overview¶
このプロジェクトは FIWARE の一部です
CKAN は公開データ・パブリケーション・プラットフォームであり、広く公開されており、オープン・データセットの公開、検索、発見、および使用が可能です。
このコンテキストでは、FIWARE CKAN拡張機能は、このツールをFIWAREエコシステム内にインテグレートするために、デフォルトのCKAN機能を強化し、アクセス制御の強化とデータ収益化を可能にしながら、適時のコンテキストデータの公開、管理、豊富な視覚化をサポートします。
特に、次の拡張機能が作成されています :
- OAuth2: 外部のOAuth2 identity manager(FIWARE IdMを含むが、これに限定されない)を使用して、CKANユーザを認証することができます。これには、WebポータルでのログインとOAuth2アクセストークンを使用したAPIへのアクセスが含まれています
- Private Datasets: この拡張機能は、ユーザが所有者組織の一部ではなくても、データにアクセスできるものを指定できるアクセスリストを含めることによって、デフォルトのデータセットアクセス許可を拡張します
- NGSI View: この拡張は、データセットリソースとしての Context Broker へのright-timeクエリの公開が可能になります
- BAE Publisher: この拡張は、CKANを Business API Ecosystem と統合し、プライベート・データセットの情報を使用してプロダクトやオファリングを自動作成することができます
- WireCloud View: この拡張は、WireCloud ダッシュボードをリソースビューとして埋め込むことで、データセットリソースの豊富なビジュアライゼーションを作成できます
- Data Requests: この拡張機能では、ユーザはポータルに公開されていないデータセットを問い合わせることができるため、データ提供だけでなくデータ要求も含めることができます
現在のドキュメンテーションには、さまざまなFIKARE CKAN拡張の使用、インストールおよび管理のためのいくつかのガイドが含まれています。CKAN自体のドキュメントについては、CKAN documentation を参照してください。
インデックス¶
- インストールおよびアドミニストレーション・ガイド
- さまざまな拡張機能をインストールする方法を説明するメンテナのためのガイドです。
- ユーザ・ガイド
- さまざまな拡張機能の使い方を説明するユーザとプログラマのためのガイドです。